F1*Live Timing*見方*Shanghai

今日は先走って放送を待たずに後半をLiveTimingで楽しんでしまいました。
写真はハミルトンが止まっちゃったところ。思わず声が。バトンの順位がどんどん上がっていったり、ベッテルが上位に来たり、まさかまさかの内容の濃いレースでした。

次回ブラジルは時差がたくさんあるからもしかしたらTVとLiveTimingの同期が実現するかな??だとしたら相当おもしろいよねぇ。

ということでLiveTimigを復習。

http://hitsujinohane.blogspot.com/2007/08/f1live-timing.html

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※写真参照。

左から順位、名前、ギャップ(1位からの差)、インターバル(前の車との差)、ラップタイム、各セクター(サーキットの区間)のタイム、ピットの回数。

〜色の意味〜

—-黄色—-
なんて事はない、普通の色。何の意味もない。

—-赤色—-
車がピットに入ったり出て行く時にラップタイムに赤色の文字(IN PIT, OUT)が表示される。
出て行って第一セクターの間は名前の左のカーナンバーが赤くなるみたい。初めて知った。
入ってくる時もカーナンバーが赤くなるみたい。すぐ戻るみたいだけど。初めて知った。

写真だと、17位のN.Rosberg、19位のS.Yamamotoがピットから出てったとこ。上位のドライバーも出てったばっかし。ちゃんと1ラップすればOUTの文字も消えるんじゃないかな。

—-白色—-
一番最近の情報。
写真の例だと、上位陣はさっきセクター2を終えて、今セクター3を走ってるということ。

—-緑色—-
自己ベストタイム。ラップタイムもセクタータイムも緑色になる。ピット前の燃料の軽い時だと、どのドライバーも自己ベストをたたきだすから結構緑だらけになったりする。

—-紫色(マゼンダ??)—-
全体ベスト。下にもBEST LAPと名前が出てるね。
写真の例だと、J.BUTTUNが全体のベストタイムを出して(今日一番の速さで)追い上げてるとこ。

—-STOP—–
車が止まるとSTOPって出る。
18位のハミルトンがセクター3で止まった。

〜トラックステータス:Track Status(一番下のとこ)〜

緑:サーキットはクリアー。
黄色:イエローフラッグの区間がどっかにある。ドライバーに注意を促す。そこでは抜いちゃだめ。
SCS:Safety Car is on Standby. イエローフラッグが出た後に。サーキットに問題が出た時に。
SCD:Safety Car has been Deployed. セーフティーカー(先導車)が出てる。抜けない。ゆっくり走行。

〜Lap Chart, Wether&Speed(右のところ):順位の変動、天気&最高速度、路面状況とか。〜

これは見ればわかるでしょう。

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ちゃんと読むもんです。復習で勉強になった。

予選だとちょこちょこ違うし、他にも機能があるでしょう。(英語読むのがめんどくさい。)でも、これだけで十分楽しめると思う。
詳しくは上のリンクから英語を読んで理解してください。

ついでに右にはコメントが逐一出ます。これが大事。

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一応テレビも見たけど、Live Timingだけじゃわからないことってあると感じました。もちろんLive Timingだけでも楽しいけど、やっぱり同期が一番。

あと1戦しかないけれど、ブラジルGPに期待!!

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