情報を集めることに疎くなっていたけれど、
クローン病の新薬が認可されたとのこと。
病院でも資料をもらってきたけれど、
いろいろと条件が定められているとのこと。
今までの治療で十分に効果がなくて、と記載があるけれど、
主治医の判断によるところが大きそう。
レミケードと異なるのは、
ヒト型の抗体製剤であること(レミケードは一部マウスだった)から
ヒュムラに対して抗体が極力出来にくいため、効きが薄れることがない?
自己注射(病院で点滴だった。)だから時間の制約の意味でQOLが上がる。
でしょう。
どちらも自分にとっては魅力的。
最初の導入に時間をかければ、あとは通院だけで基本的に済むことになります。
自己注射でも大丈夫というのは、
大きく違います。
時間的にもそうだし、
日々薄くなっていく病気への意識を改めてくれそうでもある。
(また慣れてきてしまえば意味ないが)
何よりも、
こうやって新しく薬ができていって
使えるようになり、
その効果が出ていくことがわかっていくこと。
それが何よりも心強い。